最近はミルクを飲むのも夜寝付くときだけになってきて、粉ミルクを作りながら、あぁこれももう少しで無くなるのか.......あんなに毎日何回も何回も作ってたのに....とつい哀愁を背負ってしまう。
オムツの交換もだいぶ減ったし、これでミルクも飲まないとか赤ちゃんじゃなくなるではないか。はぁーーーーーあ!もう!!!!
さみしいよ!!!!!!!!
という気持ちです。
メキメキ成長してるしもうすぐ1歳だし。
初めての言葉らしきものは、ぱ、ぱっ。
ム「ぱっぱーーー、ぱ、ぱ、ぱ、」
夫「はぁーーーい!パパでええぇす♡」
私「認識してないけどね」
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ム「ぱ、ぱ」
夫「はァアアアーーーイ!パパだよぉ♡」
私「認識してないけどね」
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友だち「パパとかママとか言うようになった?」
夫「パパは最近言うかな」
私「認識はしてないけどね、音(おと)が楽しいみたい」
この期間を経て、最近はマンマ!マ、マ!を頻発。
ム「ママママママママ!」
私「はぁーーーい!いるよ♡」
夫「うれしいやろ」
私「ママはなんか認識してるっぽい」
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ムスコをめぐる大人気ない攻防は地味に続いてますが。笑
いや、というか初めての「ぱぱ」は実は電車でわたしの隣に座っていたヤングイケメンお兄さんに向かってハッキリ言った。
「ぱ、ぱ!」
「パパこっちにいるよ」と左隣の夫から小さく聞こえたが、ムスコはそんなことよりお兄さんに夢中で小さな手をめいいっぱいに伸ばしていた。ヤング色白スタイリッシュイケメンお兄さんに。
それまで私たちも、ニコニコ笑顔で対応してくれるヤング色白スタイリッシュイケメンお兄さと会話したりしてたけど、
「ぱ、ぱ!」が出た瞬間だけはさすがに凍った。、、え?今言った?言ったよね.... という目配せと共に、その記憶を葬る決断も無言でしたのだった。
それに、今のがうちの息子の初めての「ぱぱ」であることを告げられてもヤング色白スタイリッシュイケメンお兄さんも困惑だろう。
初めての言葉は「ぱぱ」
偽りはなく、真実未満。
あれ、歴史ってこうやって捻じ曲げられてきたのかもしれない。
#ただいま11ヶ月