6月19日 いてもいなくても

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久しぶりの雨。

朝、支度をして仕事に向かったもののオフィス目前にしてhpが尽きて喫茶店に吸い込まれてしまった。

母でもなく、妻でもない時間。

一人静かにコーヒーを飲むような、こういう時間を求めていたんだよなーと他人事のように思い出した。

 

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今週から保育園がはじまった。

はじまった。

はじめたんだけど。

親の都合で。

 

 

皆まで言うように、やはり不安げな顔で見てくる息子を保育士さんに託して振り切る、というのはなかなかに胸が痛んだ。

 

園を出て息子を背に感じながら、

がんばれ...と心で何度も言う。

 

 

仕事をしてても、ふと時計を見て考えるのは保育園のことばかり。

 

どうしてるかな。

抱っこしてもらってるかな。

泣いてないかな。

 

口をへの字にして別れた朝の顔が浮かぶ。

 

 

慣らし保育なんてあっという間にお迎えじゃん!と笑っていた先週のわたしは何にもわかってなかった。

一緒にいないことがはじめてなのはこちらも同じだった。むしろ親のための慣らし保育なのかもしれない。

 

たかが2時間、たかが4時間。

 

よだれの匂いごとギューっとしてあげたい。

大好きな〝首にぶーーッ〟をしてあげたい。

 

はやく顔がみたい。会いたい。

抱っこしたい。

 

 

 

 

泣いてないかな。

 

※リピート

 

 

延々考えてられることに気付いたので、振り払って仕事に集中したらいつもより捗った。

 

お迎えの1時間くらい前からソワソワして、

いそいそお迎えにいった。

 

 

わたしの顔をみてもスンとしている息子。

 

家に着いたら、

ひとしきり泣いてパタンと寝た。

 

 

疲れたかな。

疲れたよね。

 

なんだか寝顔も一丁前にみえる。

 

 

 

結局、いてもいなくても、

わたしの一日は息子に振り回されるのか。

 

 

はぁ〜〜

苦しゅうない。

 

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#ただいま5ヶ月