食事の楽しみがない生活...がつまらん。
というか、つわり期間に突入してみてはじめて、あぁ、私はこんなにも食べることに日々の楽しさを見い出してたんだなぁ....と実感している。
まず仕事帰り、夜どこで飲もうかー!っていう旦那とのやりとりがなくなった。
お酒が飲めないのはしょうがないと思えるが、お気に入りの居酒屋3つくらいと、焼肉屋と寿司屋と、サムギョプサル屋と、ラーメン屋とか行けないのがつらい。
以前は週2〜3で外で飲んでたから、食費は確実に減った。
減ったが楽しみも減った。
とくに週末なんて、日中ダラダラして夜になると、さぁーーー!どこに飲みに行く!?とエンジンかけるのが常だったのに。
【妊娠時の味覚の変化】というやつがベタに来ている。
- 肉々しいものがダメ。なかでも鶏肉の獣臭が一番アウト
- 脂っこいものをとにかく口に入れたくない
- いままで興味なかった果物を欲する
- 酸っぱいものも欲する(梅干し・いちご・レモングミ)
- そうめん、蕎麦、うどんばっか食べてる
- いままで興味なかった甘いものを欲する
- ベースの食欲が基本低い
- 何食べてもしっくりこない
とはいえ、今は食べれないだけであって、焼き鳥の美味しさや寿司の美味しさを忘れたわけではない。むしろ感覚的に染み込んでるから、アァ....食べたいのに....と終始思っている。
食い意地が張っている。
考えてみたら、出張のときも用事があって見慣れない駅にいくときも、わたしは食のことばっかり調べていた。地場の美味しいものを食べたい欲は、え、みんな当然そうじゃないの?!と思ってたがどうやら人よりその気持ちが強いようで、結局わたしのリサーチでお店を決めることがほとんどだった。
それが全然苦じゃなかった。
そんなわたしを以ってしても、
旦那のリサーチ力には一目置いていた。
なかなかやりおる。
いままで共通の趣味はあまりないと思っていたが、
「食」があった。
めっちゃあった。
ちなみに好きなタイプは、
- 声が低い人
- 食べ物の好き嫌いがない人
絶対付き合えないタイプは、
- 声が高い人
- 食べ物の好き嫌いが多い人
です。えぇ。
よく海外出張で一緒になっていた上司が、とにかく好き嫌い(野菜全般アウト)が多くて、食に保守的で、口癖は「日本食が一番うまい」だった。
マジないわーこいつと思っていた(笑)
あぁーー今年の夏は、
「うなぎ」が食べられないなんて。
※うなぎやレバーに含まれるレチノールという栄養素が胎児に悪影響らしい
むしろ舌の記憶を消してくれいーー
好きな食べ物ランキング 第1位 じゃがいも、第2位 うなぎ、第3位 小籠包(写真は去年お義父さんがご馳走してくれたうな重)....はふーーー
#食 #妊娠初期 #つわり