【2歳7ヶ月】思うが増える

「あのたくしーさん、どしちゃったのかなぁ...」

とは、数日前のニュースで流れた飲食店へ突っ込んでしまったタクシーのこと。

 

「あたま、かた、くろす!」

とは、1ヶ月前にいったサッカー体験で、先生が教えていたジャンプの方法。(なお当日は、一切参加せずに終始私の脚にしがみついて涙を浮かべていた)

 

「きょうりゅうさん、なに食べてたのかなぁあ...」

とは、おそらく先日観た『ジュラシックワールド』で、人が恐竜に食べられるシーンのこと。

 

 

こちらがまったく忘れてるようなことを、けっこうな時間差で断片的に言ってくることが増えた。2歳7ヶ月。

ジュラシックワールド』なんて、夫には「きょうりゅうのえいが観たの!ままと!」と連日うれしそうに話していたのに、何日も経って、やっぱりあのシーンを衝撃と思っていたんだなと改めて気付かされた。

 

言葉は日に日に増えているが、それ以上に「思う」ことの量が上回っているようにみえる。ことばにして「言う」がまだ遠いだけで、2歳7ヶ月なりに社会をみて「思う」ことはたくさんありそうだ。

 

自身の経験でいえば、英語が拙いばかりに、頭に浮かんでいることの5%くらいしか伝えられなくて「ノーアイデアなやつ」と思われてしまうことに似ているのかもしれないと想像している。

 

「思う」ことを「言えない」は結構もどかしいはずで、以前はなかったような声の上げ方をするようになったのもそんなところに関係していたりするのかなぁ。(知らんけど)

 

 

よく子供のことを大人が「こう見えて繊細なのよ〜」と言ったりするが、どんな子も、子供はみんな繊細なんじゃないかと思う。

 

だって、2歳でこんなに「思う」ことがたくさんあるのに。

 

 

 

2月の読書記録(当たりが多かった〜!)

 ※以下読んだ順

『緑の毒』桐野夏生

緑の毒 (角川文庫)

久しぶりの桐野夏生

なんだこの話、この展開。

 

ありふれた日常に潜む執心や妬み、小さな悪意を描かせたらほんとに天下一品。

東京島』や『女神記』あたりから読まなくなっていたけど、やっぱりちょっとレベチだったわ....というシンプルな事実を思い出した。

『緑の毒』はいわゆる #黒桐野 なんだけど、ポップさもどこかあって読みやすい。

 

夫は開業医、奥さんは大学病院の勤務医という主人公。

「医者✖️プライド」の世界をとんでもない解像度で描いていて、わたしは医療関係者じゃないけどこのレビューにやっぱりそうなのか!と妙に嬉しくなった。

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『だから荒野』桐野夏生

だから荒野 (文春文庫)

そうそう巡り会えないレベルの面白さで、夫にも姉にも即LINE。

主婦が主人公だから夫はあまりハマらないかもな〜と思っていたら、朝方まで一気読みしてめちゃくちゃ面白かったと感想をもらった。

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次男や長男の変化、親と子の関係、夫婦の関係。

いくつになってもその中で生きていく幸せとしんどさがあるよなー。

結局ひとはどこまでいっても埋まらない孤独を抱えてるんだよなー。そういえばマツコもそんなこと言ってたな〜〜など思った。

 

とにかく面白いから読んで

とにかく面白いから読んで

とにかく面白いから読んで

 

 

あ、ちなみに、これは白桐野!

魂萌え!』とか好きだったら絶対におすすめしたい。

 

 

『群青の夜の羽毛布』山本文緒 

群青の夜の羽毛布 (角川文庫)

昨年亡くなった山本さんの小説。

ざらざらとした不気味さと、すがすがしさの同居した奇妙な物語だった。

この方も、人をすごくリアルに描くのでいつも引き込まれてしまう。

 

人におすすめも再読もしないけど妙に忘れられない一冊だなー。

 

Amazon レビューに頷く

作者の女性の描き方が好きです。

けして大袈裟ではないんですが家族や恋人にしかわからない意地や強欲の匂いを感じ取ることができます。作者の本の中で描かれる男性は年齢問わず純粋でどこか青年のような感覚を覚えます

 

『まぐだら屋のマリア』原田マハ

まぐだら屋のマリア

「もう、いんでごせ」

「なんでぇ、そげににやにやしとるだぁ?」

「そうなったら大変だらぁ」

 

尽果の人たちが話す方言がうちの地方に似てるなーと思ってたら、山陰の地域を描いているらしい記述がぽんとでてきて、やっぱり!!!と膝を打った。

馴染みのある音で読めるのが楽しかった。

やっぱり方言っていいなぁ

※自分用の日記を書き起こしているためこんなw

 

『錆びる心』桐野夏生

錆びる心 (文春文庫)

はい、また桐野作品へ。

1997年に書かれた短編らしいがまったく古さはない。

一つ目の『虫卵の配列』冒頭シーン、主人公が強風のなか渋谷の坂道でばったり女友だちに出会う描写がもうほんとうにすごくて砂埃の匂いが飛んできそうだった。

全話おもしろかった。

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ところで直木賞の選考委員、強すぎて草

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わたしの中の作家アベンジャーズ(観たことない)こんなイメージ。

 

 

『どうしても生きてる』朝井リョウ

どうしても生きてる (幻冬舎文庫)

万城目学さん(←なんて読むの)のあとがきがとても良くて、わたしがなんで朝井リョウの本に引き寄せられてしまうのか新しい角度で答えをもらえた気がした。

虚と実。

物語を書く側の人だからこそ見えてる景色であったし、本屋さんの二十周年パネルにまつわる百田尚樹朝井リョウのエピソードもおもしろくて、こういう!!あとがきが!!!読みたいんです!!!!!ありがとうございます!!!!!と思った。

 

本書ももちろん面白かった。

 

『夜明けのすべて』瀬尾まいこ

夜明けのすべて

移植後のPMSがあまりに酷くて、どこか救いを求めるような気持ちでダウンロードした。

パニック障害PMS、ふたりの主人公を題材にしたストーリー。

 

会社でPMSを爆発させた翌日、お菓子を配って謝る主人公を素直にえらいなぁと思って、自分にもせめてそれくらいはできるよなと振り返り通勤電車から夫へここ数日PMSがひどかったこと、当たってしまったことをLINEで謝った。

 

小説は、すごーく瀬尾まいこ氏らしい展開で、ささくれ立っていた心が撫でられた。

髪を切りに突入したシーンよかったなぁ。

 

夫にも読んでもらったら何か変わるだろうか。

 

他、読んだけど日記なし

エミリの小さな包丁、と鹿の王↑はかなり序盤で脱落。

 

Stay strong

戦争がはじまって恐怖と無力さに呆然としている中、

とても身近な友人にも祈るしかできないことが起きた。

 

状況を知らされてもコロナ禍で病院に駆けつけることはおろか、一番しんどいであろうご家族に病状を逐一たずねることも憚られる中で、わたしがしていたことはただ集中治療室で闘っている友人を想い、泣くか、祈るか、それだけだった。

夜は息子にくっついて寝た。

 

翌日は土曜日だった。

すぐに何かあったら駆け付けられるようにと夫が車を手配してくれていたのだけど、まだ意識が戻らないという内容とともに「Danger isn't over.」という返信がきて、また胃が痛くなった。(旦那さんはイギリス人)

 

友人はわたしと同い歳で、4歳と1歳の幼い子どもがいる。二人の子には説明もむずかしい状況で妻の無事を願う旦那さんのことを考えると、やはり彼のペースで連絡を待つことしかできないと思った。子守りは彼女の両親も一緒にいるので大丈夫とのことだった。

 

動脈瘤の破裂。

調べずとも最悪な想像が簡単に浮かんでしまうシリアスな現実と、彼女がいつも纏っている飄々とした雰囲気がどうしても似合わない。

 

さぁ行こうっ ジョージと一緒に〜♪ 

週末らしい陽が差し込むリビングのTVで『おさるのジョージ』が始まった。ふだん観ないくせにテレビ放映のジョージには大喜びする息子が案の定目をキラキラさせてはしゃぎだした。

全てがあまりにも日常で、いまこの瞬間彼女の家族にも同じ時間が流れていることを突きつけられる。

 

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車で少し遠い公園に出かけた。

何も調べずに海沿いへ行ったら、思いがけず離着陸の飛行機が行き交う絶景スポットで、海風がびゅんびゅん吹きつける中、さむ〜いーー!と言いながら大迫力の飛行機をみんなで見上た。

釣りをしている人、椅子を持ってきてコーヒーを飲みながら空をみている人、三脚のカメラを覗き込んでいる人。

 

大人たちに混ざって、2歳児も気ままに楽しそう。

 

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途中、いい感じの棒を拾ってやたらご機嫌な息子。

 

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楽しいか、楽しくないか。

シンプルな感情で生きている息子といるとこちらの感情まで単純化される。

 

本当はもっとできることがあったかもしれない、こういう伝えればよかったかな、、でも今送ったら逆に気を遣わせてしまうかもしれないし、どう思うかな。

 

そんな考えも息子を追いかけていると吹っ飛んでしまうから不思議だ。

 

 

この小さな瞳に映る世界の平和を守ること。

息子を笑顔にすること。

 

頭よりも体が勝手に動く。

そのたしかな手触りに救われる自分がいる。

 

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She has woken up.

LINEの通知に細く息を吐いた。

 

 

大丈夫。

あんなかわいい子が二人もいる。

ぜったいに大丈夫。

 

 

2月18日 判定結果〜からの目標差し替え

(判定日からずいぶん経ってしまったけど...)

 

正直70パーくらいの感じで、これは妊娠してるだろうなと思っていたら、先生から「今回は残念ながら力及ばずで...申し訳ない」と言われて、え?という驚きのまま「あ!いえいえ、そうですか....わかりました」となんなら微笑までうかべて相変わらず余裕ぶった対応を返していた。

ショックというより拍子抜けだった。

 

まず浮かんだのがオットの顔。変に期待させてしまって........伝えるのヤダなーーーだった。

 

そして、移植に期待を寄せていた実家の母。

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自分自身はというと、陰性判定を受けて、

そうかぁーくぅ〜そんなに甘くないよねーーというのが率直な感想だった。

(アラフォーが2回の移植で2回陽性でるなんて不妊治療そこまで甘くないよなーっていう)

 

もっともっと率直に言うと、というかぶっちゃけて言うと、

着床血らしきものがあって(あれはなんだったのか)妊娠はしてるかもなと思った途端、あぁ...また自分の身体をコントロールできない日々が続くのか.....という不安がずしんときていた。そこから夜中眠れなくなった。

転職先にも妊娠がわかった以上こんな初期でも伝えなきゃだよな.....内定辞退するしかないのかな(ぐるぐる)また流産するかもしれないのに.....?

海外行けるかなーと思ってたけど、当分難しいな..... てかまた行けるのいつよ。

子供が二人.....こんな心許ない貯金で大丈夫か。。お金が要るのにわたしもまた稼げなくなるし....なんとかするしかないっていうのは分かってるけど今までみたいな無頓着さでは無理っぽいな。

金沢でのキャンプデビューもつわりでそれどころじゃないか.....

悪阻 いつまで

また太るのか........

20代のときに産んでたらキャリア復帰もしやすいんだろうな....

 

考えてもしょうがないことをぐるぐるぐるぐる。

2022年の目標「同じことで3日以上悩まない」を掲げていたのに。

 

要は、やっと自分のペースで生きれるようになった今の生活を手放すのが途端に惜しくなったのだ。マタニティ〜0歳1歳育児の3年、また繰り返すのかーと考えると「ふりだしに戻る」みたいな果てしない気持ちになっていた。

 

 

で、

 

結局、

ぜんぜん妊娠してないっていう。

ほんとあの寝れてなかった日々なに。笑

 

自分でもどれくらいガッカリしてどれくらいほっとしてるのかよくわからなかった。

 

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あれから約ひと月、いろいろすっ飛ばして言うと、

むしろ貯卵があったから二人目のことを強く考えてたのかもしれないなーと自己分析している。年齢的に焦ってたのもそこに可能性を感じてたからなんだろうなと。

 

家族が増えることをあきらめたつもりはないけど、やっぱりこのタイミングで移植してよかったし、不妊治療はもうしないという答えを夫婦で出した。

 

 

わたしとしては、一人っ子もいいかなーとすらちょっと思っている(けど夫にはまだ言えてない)

 

f:id:suratanmen:20220310111955j:plainとりいそぎ差し替えます

 

2月4日 人生最後の移植とお会計明細

3年前に凍結した卵を移植してきた。最後の一個。

 

年を跨いで、移植しようと決めてからは、淡々と通院しながらもどこかサッパリした気持ちで今日を迎えた。

あまり意識はしていなかったつもりだけど、毎分毎秒歳をとっていく自分と付き合いながら、いつ戻そうかということはこの一年ずっと考えていたんだな...といざ決めてみると実感した。

しかも頭の片隅というより、わりとセンターめに居座っていたっぽい。

 

30代で不妊治療を終えたい、という気持ちがあって4月からの保険適用は待たないことにした。たかが4ヶ月だけど、ただ待つっていうのがわたしには耐えがたかった。

 

 

先「いくつになりましたか?」

わ「あ、えっと、三月で40になります!なのでその前にと思って!」

先「.....あ...お子さん.....」

久々の治療はフガフガしてこんな始まりだった。

 

また通院か...という鬱陶しさも、いざ通いだすと息子を夫に託して出かける開放感が優に上回り、休日のランチを一人で外食しちゃったりしてしてむしろ最高のリフレッシュタイムとして楽しんでいた。通院するわたしに夫はやさしい。

 

というわけで、本日ぶじ移植してきた。

あとはもう2週間後の結果を受けとめるのみ。

 

そして、こんなタイミングかよって思っているのだけど、転職活動でひとつ内定をもらって来週処遇の話し合いをすることになった。

なんかもう先のこと全部がタラレバすぎて考えは放棄。

 

 

帰り道、保育園に寄ってチャリを漕いでたら、前にのっている息子が「おちゅきさまバナナみたいね」と三日月を指して教えてくれた。

 

..........らぶ

 

ちょっと思い通りにならないくらいのほうが自分の人生にはあってるのかもな、とかとつぜん余裕でてきて草

 

 

 

はい、では久々にこれいきます。

本日のお会計明細

  • 凍結胚融解 55,000円
  • 凍結胚移植 55,000円
  • アシステッドハッチング 22,000円
  • 尻注射(プロゲストンデポー1回) 1,100円
  • エストラーナテープ(7日分) 7,920円
  • ルナティス膣錠(14日分) 27,720円 

合計 168,740円

 

今日までの通院でおよそ4万弱かかってるので、トータル21万くらい。

あとは3日おきに尻注射にいかねばならん。

 

f:id:suratanmen:20220205114216j:plain凍結日:2019.1.25   融解日:2022.2.4   我が胚盤胞と3年ぶりの再会でまじまじみちゃった。てか今はお腹の中か。

 

2022年1月の読書記録

自分用の日記を再開した。といってもgoogle keepに写真とちょっとしたことを記録する「メモ以上日記未満」みたいなものだけど。

今月の読んだ日記をざっと。

『家族の味』平野レミ

家族の味

スキンシップならぬベロシップについて、平野レミが綴った本。レシピ本✖️エッセイ的な。

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家族には外で買ってきたお惣菜でもひと手間加えて”わが家の味”にする。

お母さんが毎日愛情をかけて作ったご飯を食べて育てばいい子になる。

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見えない誰かに気を配った編集ではなく、ちゃんと彼女の経験・彼女の言葉で走り抜けた内容が心地よかった。

平野レミにとって夫・和田誠がどれほどスペシャルだったのか、そしてその逆もまたしかりで、魅力的な人だったというのがヒシヒシ伝わってきた。

 

夏になったら【冷静ビシソワーズ】作ってみよう。

 

余:巻末の清水ミチコ✖️阿川佐和子✖️平野レミの対談がおもしろすぎる。三者三様の奔放さと遠慮のなさと、チャーミングさと懐の深さがすごい知的レベルで繰り広げられててもはやジャズ。全員最高。

 

『ままならないから私とあなた』朝井リョウ

ままならないから私とあなた (文春文庫)

みんながうっすら欲しい着地をかんたんには差し出してくれない、ザ・朝井リョウな本だった。

ぐらぐらと揺さぶられて今回も放り出された。

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「変化していく社会に理解がある顔して、自分だけは自分のままでいたいんだよ。ずるいよそんなの、何なんだよマジで。」

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コントロールできないものが自分の中にあるということを怖がらなくていい、といったほんの数秒前の自分を、わたしは抱え込む。

妊娠、もっともコントロールできないもの。

 

 

『6人の嘘つきな大学生』浅倉秋成

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久々にこの手のエンタメミステリーを読んだ。

やっぱり楽しくて一気読み。

最後、面接官の立場を経験するシーンよかった。

 

就活システムってほんとに狂ってると思うけど、じゃあ新卒採用の正しいシステムってなんだよとも思う。もうすでにだいぶ変わってきてるのかな。

本質的なところではこれを読んで救われる学生もたくさんいるだろうな。

 

 

『ここは退屈迎えにきて』山内マリコ

ここは退屈迎えに来て

映画化されてるのか。

橋本愛、ぴったりだな。

 

※メモまま

 

『さよならドビュッシー』山中七里

さよならドビュッシー (宝島社文庫)

ピアノの作品が読みたい気分で、映像化もされてるし何より有名だし、まぁ面白いのだろうと思ってポチった。

が、文章が全体的にずっとなんか冷んやりしてて好きになれなかった。

ミステリとしてのオチが気になって最後まで読んだが....うーーーん、こんなに広く売れてる本でも文章がはまらないってこともあるんだな。

岬シリーズ、まさかの一巻で脱落。

 

 

『教室が、ひとりになるまで』浅倉秋成

教室が、ひとりになるまで (角川文庫)

長いなーと思いながらも結局ふつかで読みきってしまった。

スクールカーストや就活の気持ち悪さとか等身大の題材で大好きなミステリーを描いている、という感じがして作者のミステリー愛がビシバシ伝わってくる。

 

 

『人生の謎について』松尾スズキ

人生の謎について

50も半ばを過ぎるとこんなに周りが死んでいくのか....... やだな〜と思った。

午前中の仕事がちょうど暇で、誰もくることのなさそうな会社の屋上に出てサボりながら読んだので広い青空をみながらやだな〜と思った。

コロナ禍だからか、そういう年齢だからか、今回のエッセイはとくに哀愁を帯びていた。

読後に少ないレビューを眺めていたら3つ星の低評価のこれが目に止まって、あー20代のわたしならそう思ったかもしれない、と妙な上からを発動。若者と決めつけてるけど、松尾スズキよりももっと年配の人かもしれないのに。...それはそれで味わい深いし。f:id:suratanmen:20220126113101j:plain

年下の奥さんとのエピソードが相変わらず微笑ましい。

老いを進むときに隣に若いパートナーがいるってすごい良いな、って老い側からしみじみ考えてしまった。

人生の謎について

人生の謎について

Amazon

 

他、読んだけど日記なし

 

今月からまたkindle Unlimitedを再開したので、そっからのが多いですね。えぇ。

 

【祝2歳】ガブガブいってます

昨年の12月25日に2歳を迎え、従兄姉たちとにぎやかな年の瀬を過ごし、三が日をだらだらと消費し、また保育園生活へと戻り2022年がスタートを切った。

 

たかが年を跨いだだけだが、2〜3語がやっとだった息子の話し方には、主語と述語がつくようになり発音もずいぶんしっかりとしてきた。「しゅーぱー(スーパー)におかいものいってくるね」とバッグを抱えてソファの周囲をぐるぐるしている息子に「何買ってきたの?」とたずねると「○○はー、バナナとぎゅうにゅう買ったの」とちゃんと会話が成立する。

こちらが何気なく発した言葉やテレビから流れてきたフレーズで気になったものがあると、おもむろにその場で繰り返して数日後には応用していたりするから本当に驚く。これまでの日々一歩一歩というより、枯渇しているところにガブガブ習得している感じ。

 

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先日、北朝鮮のミサイルの映像をみて「ろけっと〜!」と喜んでいたので「ろけっとじゃなくてみさいるだよ」と伝えながら、あぁいよいよか.....と思った。今から心配しても仕方ないが親として子に試される最初のフェーズという予感しかない。

蝶々をきれいだねーと愛でて、蛾から逃げている母を今年の息子は見逃さないだろう。

 

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さりとて、ことばの成長を近くでみつめる毎日は育児のおもしろさを新発見する日々でもあって、少しづつ複雑な感情を見せるようになった息子に愛おしさを爆発させている。

 

f:id:suratanmen:20220120131030j:imageバイキンマンを「ばんばんぴん」と言っていた息子に戻ることはないのだな.......と思うと寂しさでグッ...とはなる。

 

#ただいま2歳0ヶ月