いいから読め

池井戸潤が新作を出したらしいと薄々気づいてはいたが、見て見ぬフリをしていた。

どうせ絶対に面白い。

下町ロケット ヤタガラス

下町ロケット ヤタガラス

 

まだポチってはいない.... タイミングが問題だ。

平日に押しちゃうと、もうノンストップで行ってしまうことは承知済みだ。

 

ドラマはまだみてない。

毎回Kindle版も同時発売しやがって!!くそう。テレビマンは先走り過ぎだ。

 

結局のところ、池井戸潤でも外したことがない。

一時期読みすぎて、銀行員の辛さなんたるかをわかった気になった人間はわたしだけじゃないはずだ。

 

  • 先代からいる保守的な経理
  • 大手に翻弄される社長
  • 未来を感じさせる若者、または息子
  • 痺れるパートのおばちゃん
  • 地場銀行の融資担当(キーマン)
  • いけすかない大手営業マン
  • 窮地を救う外資参入

 

この相関図がわかっていても手が伸びる。

起承転結を予想できるから何だというのだ。「絶対的面白い」を前に人は無力だと知った。

 

もう、読むぞ。

 

しばし本の世界へ行ってきます。

アディオス

 

#池井戸潤 #読書 #勝手に読め